ヤブタの塗膜 ~真の職人たちによる「商品」としての塗装サービス~

[塗膜]へのこだわり

塗料・塗装業界の中では、”塗膜(とまく)”という一般の人たちにはちょっと聞きなれない言葉があります。液状だと塗料ですが、固まると塗膜になります。堅苦しく説明すると”目的・用途に合致した「商品」としての塗装を施した状態。”という意味になります。

一般的に「塗装」というと「塗るという行為そのもの(サービス)」を指しており、お客様の指定の場所に塗料を塗り、それを乾燥させることでサービスが完了します。

しかし、一昔前の塗装業界では提供する側(塗装業者)もされる側(お客様)も「何をもって高品質な塗装というのか」の判断基準が不明確であったため、不適切な塗料の使用、ずさんな設計計画、経験の浅い作業者によるいい加減な塗装などにより完了した塗装にお客様の満足が得られないことが多くありました。

これが小売など商品自体が具体的なものであれば、トラブルになることは非常に少なくなります。例えば新品の電化製品を普通に使っていて1週間ほどで壊れたら、通常は無料で返品・交換できるからです。

しかしこれまでの塗装業界では塗装という塗る行為(サービス)に商品という位置づけがされていなかったため、打ち合わせ時に塗装の仕上がり品質をあいまいに説明したり、塗装完了後のクレーム等に誠実に対応しないといった様々な業界特有の”常識”がありました。

このような”常識”に疑問・危機感を持っていた私たちは従来の塗装の問題点を全て取り除いた新しい概念として『塗膜』という言葉を提唱しています。「最適な塗料」で「計画性のある設計図」を基に「確かな技術で塗装」を行う、これこそが私たちの考える『塗膜』です。

この”塗膜(とまく)”という言葉を広めることを私たちは”一つの使命(ミッション)”と捉えています。
弊社は2016年で創業111年を迎えましたが、この使命は1990年よりスタートしています。以来、当社では塗装に関する「最適な材料・技術・仕様書」の3つをそろえることで塗装を一つの商品(塗膜)として位置付け、常に安全で安心な『塗膜』を提供し、お客様の満足を追求し続けています。

当社の提供する、商品としての塗装(塗膜) 塗膜=最適な材料+技術+仕様書

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